東海地震及び南海トラフ地震等の大災害が発生した場合を想定し、園児の防災避難訓練及び保護者の方の引き取り訓練を実施しました。9月に入ったものの、残暑が厳しく、まだまだ茹だるような暑さの中での実施となりました。警報が鳴ってから全園児のグラウンドへの避難はおよそ3分、前回(5月の実施日)よりも約1分も早く避難する事ができました。園児達も先生の指示をしっかりと聞き、落ち着いて行動をしていました。保護者の皆様にもお集まりいただき、災害時の行動指針や消火器の使い方等を説明し、実際に初期消火活動を行っていただきました。今回は子どもも保護者も先生も、心の準備ができている状態での実施だったので、落ち着いた行動ができたと思いますが、『いざ』・『万が一』の時にも冷静に対応できるよう、普段から最低限の準備と、意識を心掛けておきたいものです。保護者の方を交えての訓練は、年に一度ですが、バディでは普段から防災に対しての意識づけ及び訓練を行なってまいります。