2014.7.13~15/2泊3日 in東海大学嬬恋研修センター(群馬県)
親元を離れて、自分達だけでの生活。あえて不自由な環境下で様々な体験をしてもらうのが、このキャンプの目的ですが、ジュニアの園児達は苦労をしながらも、一つ一つの事をしっかりとやりきり、楽しむことも忘れず無事に2泊3日を乗り越えてくれました。いつもはつい甘えてしまう事も、全て自分の力でやりきらなければなりません。それは何も大げさな事ではなく、『歯を磨く・着替えを準備する・片付ける・整理整頓をする・トイレで用を足す・食事を残さず食べる…等など』日常にあふれている、様々な事です。
時には涙を見せ、お母さんを思い出して泣いてしまっている子も中にはおりましたが、それはほんの一時で、殆どの時間を、クラスの仲間を先生達と楽しく過ごし、前向きに臨んでいる姿が多く見られました。
初日のお昼はあいにく雨に見舞われましたが、それ以外は天気にも恵まれ、予定通りのプログラムをおこなう事ができました。2日目夜におこなったキャンプファイヤーでは、園でたくさん歌ったキャンプソングで盛り上がり、嬬恋村の夜空には、子ども達の元気な声が響き渡っていました。
次のお泊りキャンプは12月に行われるスキーキャンプです。次は更に自信を持って、胸を張って参加してもらいたいと思います。キャンプは終わりましたが、お家でも”自分のできる事は自分でする!”を是非継続していただければと思います。