9月13日(土)・20(土)に豊洲バディドームにて、跳び箱の練習会を行いました。
いずれも定員の20名を越える多くの方が参加してくださり、約1時間強、しっかりと跳び箱の練習会を行いました。
とび箱を跳び越す為の運動要素は、①助走 ②踏み切り ③跳躍姿勢 ④着地 の4つに分類されます。
しかし、この運動要素ならば線を引いて跳ぶ「走り幅跳び」、ゴムひもを張って行う「走り高跳び」でも十分です。
では、何故そこに「箱」を置くのでしょうか?
あの箱に、激突したら・・・、箱の上でお尻を着いたら・・・、「痛いだろうな」という恐怖感を誰もが持ちます。
それを克服するのが「胆力」です。度胸がなければ、高い壁を超すことができません。とび箱は、度胸をつける事が目的なのです。
小学校に行くと、とび箱を「昇って降りなさい」という教師を見かけます。
子供たちの怪我を恐れるあまり、とび箱本来の目的を理解してないのでは?と思うことがあります。
「昇って降りる」だけなら、踏切板、とび箱、マット等を高いお金で購入して揃える必要などありません。階段の昇り降りで十分です。
今回は、このとび箱を攻略するために、重要な『踏み切り』を意識し、強化できるよう練習に取り組んで頂きました。
10段~13段位は、殆どの方がスイスイと難なく飛び越えていましたが、14段、15段になると、一気に、難易度が上がり、成功率は低下します。
これまでの保護者の最高記録は15段でしたが、20日(土)の練習では、17段を跳び越す方もいらっしゃいました。(はるひ野バディお父様)
さて、キャンセル待ちでこの2回の練習に参加できなかった方もおりましたので、9月27日(土)に追加日程を設け、練習会を行います。
まだ体験されていない方も、一度参加された方も、どなたもご参加いただけます。お便りファイルに記入いただくか、お電話にてお申込みください。
もちろん、男性・女性・初心者・経験者・大人・小学生・園児は問いません。多くの方に飛び越えた時の達成感を味わって頂きたいと思います。
今回練習をして、はじめてとび箱が跳び越せた子供が何人もいましたよ!とび箱に自信のないお子様も是非ご参加ください。お待ちしております!